そもそも花屋がイチゴを作ること自体無理がある。

自信満々で始まったイチゴ生産は事を進めるほど難しさがわかってきた感じです。

3年目の苗作りも失敗してしまったのでした。

肥培管理に問題があることがこれでわかりましたが、あまりに大きすぎる授業料。

もう一つの問題は、病原菌の多さ。
花壇苗の生産で使っていたハウスはかなり汚染されています。
そもそも花壇苗の生産をしているときには病気に強い品種しか選んでないので、病気を退治すること自体少ないのです。

つまり、病気の宝庫と言うことでしょうか。   


しかし、対策はしないとイチゴは作れませんから、二酸化塩素を使ったり、過酸化水素水を遣ったりして病原菌の撲滅を毎日のようにやっているのです。

もちろん農薬ではないので安心。つまり結果として減農薬にもなったいるというわけです。



そんな情けない3年目のイチゴは品種ごとにばらばらな成育ですが、とってもおいしく仕上がっています。

2021年が明けて、1月3日からイチゴ狩りをスタートして、毎週土日限定でイチゴ狩りを楽しんでいただいています。
今年も残念ながらコロナウィルスの影響で緊急事態宣言が発令されていますが、『遊びに行きたい!!』という消費者のみなさんの気持ちは抑えられないようで、予約を断るくらいの人気いちご狩りスポットになっています。


今掲載されているハイフラワーのイチゴ狩りプランは 『じゃらん』 で確認できます。私たちがお客様に楽しんでいただこうという気持ちが通じたのでしょうか、素晴らしい口コミをたくさんいただいています。どうぞご覧ください。



さて、今日は1月31日。1月最後のイチゴ狩りのお客様がいらっしゃいます。
今日もみなさんに笑顔でお帰り頂けるように頑張っちゃいますよ!!

                              ^^。


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